セミナーのお知らせ:第2回だれもが使えるウェブコンクール シンポジウム

2010年11月26日開催の「第2回だれもが使えるウェブコンクール シンポジウム “アクセシビリティ、そしてダイバーシティへの潮流──『だれもが使える』ウェブから、『だれもが必要とする』ウェブへ”」において、森田雄がパネルディスカッションのパネリストを務めます。ちなみに森田は、第2回だれもが使えるウェブコンクール実行委員会の副委員長でもあります。


本シンポジウムでは、非常にビッグなゲストを多数お招きすることができまして、特に基調講演には今年最初に放送されたプロフェッショナル仕事の流儀(第133回)に出演されたIBMフェローの浅川智恵子さんにご登壇いただきます。世界でご活躍されている浅川さんだけに、講演タイトルは「アクセシビリティは世界を変える技術へ」とスケールが大きい。どのような内容をお話し下さるのか、実行委員会側ながら大変楽しみです。

続くパネルディスカッションは、第1回だれコンシンポジウムで基調講演を務めてくださったWeb広告研究会顧問・メディア委員長の岩城陸奥さんをモデレーターに「社会インフラとしてのアクセシビリティ」についての議論となります。パネリストは、WebJIS策定にも携わり富士通Webサイトでの実践的なアクセシビリティでも有名な富士通の高橋宏祐さん、「ともに歩く:目の探訪記」「ともに歩く:手話の探訪記」の連載で障碍者の生活を伝えている毎日新聞社の萩尾信也さんという豪華メンバー。あ、あとツルカメ森田です。

最後の特別講演は、モバツイで有名な藤川真一さんに「だれもが使えるモバツイのアクセシビリティ対応、実績と課題」と題して、実践的なアクセシビリティ事例として、そのケーススタディを紹介して頂きます。

なんて豪華なイベントなのでしょう!……と、個人的には思うんですけど、どうですかね? 当日はTwitterでの中継はあるかとは思いますが、是非とも、会場に足を運んでほしいと思います。特にやっぱり浅川さん、浅川さんの講演を直に聞けるタイミングはけっこう貴重です。どうしようかなぁと思っている方、ちょっと興味あるかなぁと思っている方、そこはもう迷わず申し込みましょう!

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