セミナーのお知らせ:第2回だれもが使えるウェブコンクール キックオフイベント

2010年10月15日開催の「第2回だれもが使えるウェブコンクール キックオフイベント “アクセシビリティの今とこれから”」において、森田雄が「いつものサイト制作案件を新WebJIS準拠で作り上げるワークフロー」と題して講演いたします。ちなみに森田は、第2回だれもが使えるウェブコンクール実行委員会の副委員長も務めております。


何か物凄く新WebJISに特化した話なのかというと、もちろん新WebJISベースでの話をしますが、何にしてもアクセシビリティの根っこは変わっていないので、もう少し普遍的な話に聞こえてしまうかもしれない懸念があるものの、まあそれはどうにか工夫するとして…。

そもそも的なところとして、制作のワークフロー的に鑑みて、たいがいアクセシビリティ施策がうまくいかないのは、実装時点でやろうとするからという点、それと、実運用でどうにかしようとするからという点が大きいのではなかろうかと考えられます。

ということで、本講演では、アクセシビリティ施策における肝というか勘所というか、まあそういうものをうまいこと実施できるようにするためには、どういう按配で制作を進めればいいのか?というような、まあそんな感じのお話をさせて頂こうと思っております。

なお、第2回だれもが使えるウェブコンクールでは、11月にもシンポジウム開催を予定しており、本キックオフイベントにご来場の方には、シンポジウム参加の優待特典を予定しております。

当日、TwitterとUstreamでの中継もありますが、よかったら会場に足をお運びくださいませ。

参加申し込みページはこちら。

[2010/10/22 追記]
Ustreamのアーカイブが公開されています。
あと、本講演で使用したスライドも公開しましたので、あわせてご覧ください。